妊娠中に喫煙していた場合、赤ちゃんは低体重児になるの?

保育器の赤ちゃん

ご訪問ありがとうございます。

管理人のみやびです。

突然ですがあなたは今、妊娠中で喫煙をされていますか?

もしタバコなんて吸ってないよ!という事であれば安心です。

でも、もし喫煙している場合は是非とも禁煙して下さい。

・・・と簡単に言っても、おそらくあなたは何度も禁煙にチャレンジしてきたことでしょう。

タバコを捨てたり、「もう今日から吸わないぞ!」と一大決心をされたこともあったと思います。

でも、禁煙って本当に難しいんですよね。

だからこそ心配なのが、お腹の赤ちゃんへの影響です。

妊娠していないのであればともかく、妊娠中にタバコを吸うことで、お腹の赤ちゃんに様々な影響が出るのはネットでも本でもたくさんの情報を得ることが出来ますよね。

その中でも特によく聞くのが「赤ちゃんの低体重」です。

■妊娠中の喫煙が原因で赤ちゃんが低体重になるってほんと?

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統計データによると、妊娠中にずっと喫煙を続けていた妊婦さんの場合、タバコを吸わなかった人に比べて、低体重児の発生率は約2.5倍という結果が出ています。

これはとても大きな数字です。

タバコを吸うことで、なぜ低体重の赤ちゃんが産まれてしまうリスクが高まるかと言うと、赤ちゃんはへその緒の血管を通してママから栄養をもらっています。

ですがママがタバコを吸うことでニコチンと一酸化炭素が体内に吸収され、これらが母体の血管を収縮させ、血流を悪くし、赤ちゃんに十分な血液が送られなくなります。

その結果赤ちゃんは栄養不足になり体重が増えにくくなり低体重児として生まれてくるんです。

「でも低体重でも大きく育てば問題ないんじゃない?」と思われるかもしれませんね。

確かにそういう考えは間違いではありません。

私は受動喫煙でしたが、娘は2480gで生まれました。

3歳くらいまでは病気がちで、気管支が弱く、頻繁に病院通いをしていました。

「受動喫煙していたせいだ~」と落ち込んだものです。

ですが、3歳を過ぎたころから次第に体も強くなってきて病気もほとんどしなくなっています。

勿論、食事には気を遣いましたし受動喫煙しない環境にした事もよかったのかなと思います。

ただし、妊娠中に喫煙することのリスクってこれだけじゃないんです。

 

■妊娠中の喫煙による低出生体重児以外の影響とは?

先ほどもお伝えした通り、タバコを吸うことでお母さんの血管が収縮し、血流が悪くなるため、赤ちゃんへ送るはずの血液中の酸素が不足してしまいます。

すると、赤ちゃんは低酸素状態になり、脳の発育に影響が出る場合があるともいわれているんです。

こういった様々な影響について生まれた後もずっと余計な心配をしていかなきゃいけないというのもありますね。

また、合わせて心配なのが「ママが喫煙を続けた場合」です。

妊娠中に喫煙を続けていた場合、低体重のリスクだけでなく早産のリスクも高まります。

早産とは、赤ちゃんが36週未満で産まれてしまうことですが、早く産まれれば産まれるほど、赤ちゃんに様々な障がいが残る可能性が高くなるんです。

体の機能が完全にでき上がる前に生まれてくると、正期産児と比べて注意欠如多動性障害、学習障害、聴力障害などになりやすい傾向があるといわれています。

また、視力障害や心疾患など様々な障害が残ってしまう可能性もあるのです。

正期産に入ってから生まれた場合は体の機能がほぼ完成しているので、2,000g前後の体重があれば大きな心配はいらなともいわれているので、早産になるリスだけは何としても避けたいですね。

妊娠中はホルモン分泌やママの体も劇的に変化するため、イライラすることが多いものですが、一時の快楽のためだけに赤ちゃんに負わなくてもいい障がいを負わせるのは、とても不条理なことです。

■タバコは脳内の快楽中枢を刺激してしまう!

喫煙

ご存知の通り、タバコには「依存性」があります。

これは、タバコに含まれるニコチンが原因です。

ニコチンは、体内に入ると、血管を伝って速やかに脳まで行き渡ります。

そして、脳の受容体を刺激し、快楽中枢を刺激する働きのある「ドーパミン」が放出されます。

ドーパミンはどのような時に分泌されるのかと言うと「お腹が空いた時に美味しいものを食べた時」「眠くて仕方なかった時に、やっとベッドに入ることが出来た時」などです。

要するに、ドーパミンは人間の快楽を刺激する物質です。

快楽は人間にとって「楽しみ」「なくてはならないもの」なのです。

そのため、タバコを吸う度にドーパミンが放出されることで、タバコをなかなか止められないのです。

さらに、禁煙中はやたらとイライラするものです。

これは「ニコチン依存症」の症状のひとつです。

 

今まで定期的にドーパミンが放出されていたのに、それが急になくなるわけですから、脳は「ドーパミンをちょうだい!」と命令するのです。

そしてイライラしてしまう・・・という悪循環に陥ってしまうわけなのです。

自力での禁煙が難しい場合は、禁煙外来を利用したり、ニコチンパッチやニコチンガム、電子タバコなどの禁煙グッズを利用しながら、出来るだけ早く禁煙するようにしましょう。

医師

また、パートナーが喫煙者の場合、あなたがいくら頑張って禁煙しても、受動喫煙の影響が心配です。

ですので、パートナーにも一緒に禁煙してもらうようにしましょう!

★最後までお読みいただきありがとうございました★

当ブログでは、妊娠中にタバコを止められない方やタバコの副流煙に悩む妊婦さんの為に、タバコを吸うリスクや副流煙から受ける影響などを考え、お腹の赤ちゃんの為に最大限出来ることをご紹介していきます。

私も妊娠中、旦那さんのタバコの副流煙に悩みました。

だからこそ分かることもあると思うので「役に立った」「いいな」と思う内容があれば、お気軽にSNSボタンで拡散していただけるとうれしいです(*^^*)

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